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01_敷地の周辺環境の徹底した読み取りから行う建築設計

◆パラメトリック・デザインによる敷地の読み取り

木更津のまちに眠る目に見えない資源をパラメトリック・デザインによって可視化します。

設計をパラメトリックに行うことで、敷地から読み取った環境情報や気付き・発見を設計に反映させることができ、設計者が敷地を読み取って感じたことをブラックボックス化せず、建築化することができる。

また、チーム設計のプロセスにおいては、複数の設計者が協働して意識決定を行っていく。多くの考えを統合し、創発を生むためにパラメトリック・デザインを用いる。

◆現地踏査から見えた木更津の資源

木更津を分析していくとシャッターの降りた商店街、駐車場の多さなど、多くの地方都市が抱える問題を抱えている。

しかし、敷地を訪れると今まで私たちが気付かなかった多くの資源に溢れていることを発見した。

 

アクアラインは木更津方面に向かう車でいっぱい

敷地の駐車場は満車、となりの駐車場も高い利用率

駐車場の存在によってまちの抜けができ空をパノラミックに見ることができる

中之島大橋からの絶景

木更津港で美味しい海の幸を堪能

工業地帯は煙をあげ一日中動いている

etc...

パラメトリック・デザインによって、木更津にある「ヒト・コト・モノ」を分析・考察して、目に見えない資源を価値化します。その発見をもとに地域に根差したサテライトオフィスを提案する。

 

木更津に眠る目に見えない資源を徹底的に読み取ることで、100時間のチーム設計での発見を生んでいきます。

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